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液晶で光の広がり方を変える“自由な照明”、ジャパンディスプレイが量産へ 「照明の世界に革新」
ジャパンディスプレイは31日、液晶技術を使って照明の光を制御する「LumiFree」の量産技術を確立したと発表した。2023年4月に量産を始める。
ジャパンディスプレイ(東京都港区)は10月31日、液晶技術を使って照明の光を制御する液晶材料「LumiFree」の量産技術を確立したと発表した。2023年4月に量産を始める。
新開発の液晶材料を光源LEDの前方に設置。電気制御で屈折率を変えることで透過する光を操る。縦/横の2軸で光の広がり方を制御できるため、これまでは不可能だった縦長や横長、楕円といった明かりを作り出せるという。
ユーザーは機器を導入した後にスマートフォンアプリなどから操作して配光特性を変更できる。ジャパンディスプレイは「これまで、導入後には困難だった配光特性の制御を可能にした。照明の世界に革新をもたらす」としている。
LumiFree採用製品は装飾照明の開発製造を手掛けるトキコーポレーション(東京都大田区)が23年4月に発売する予定だ。
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