ニュース
Appleの採用は「非常に慎重に取り組んでいる」 ティム・クックCEO、米CBSのインタビューで発言
Appleの採用状況について米CBSの番組「CBS Morning」が伝えている。同番組が11月15日に放送する独占取材「iPhoneの新技術を含む全貌」の前に、採用状況についてティム・クックCEOにインタビュー取材したものを公開したようだ。
Appleの採用状況について米CBSの番組「CBS Morning」が伝えている。同番組が11月15日に放送する独占取材「iPhoneの新技術を含む全貌」の前に、採用状況についてティム・クックCEOにインタビュー取材したものを公開したようだ。
クック氏は「この時期に我々が行っていることは、雇用について非常に慎重に行っていることです。つまり、私たちは採用を続けていますが、社内のどこでも採用しているわけではありません」とした他、「Appleは長期的な投資を強く信じており、我々は、繁栄への道を節約できるとは考えていない 」と述べている。
また、Appleの出社方針についても言及。2022年9月から実施されたもので、社員は週に3日オフィスにいることが義務づけられたと説明している。
同氏は「私たちは製品を作っているのだから、製品を持たなければならない。『1+1=3』と考えているため、お互いに協力し合うのです。そのためには、偶然の出会いを大切にし、アイデアを出し合い、自分のアイデアを他の誰かに譲ることで、より大きなアイデアになることを知っているからです」と語っている。
関連記事
- Amazon、Alexa部門などで約1万人削減か──New York Times報道
Amazonが約1万人の人員削減を計画しているとNew York Timesが報じた。「Alexa」を含むハードウェア部門などが対象としている。同社史上最大規模の人員削減になる。 - Meta、社員1万1000人解雇を正式発表 CEO「世界のオンライン移行、期待通りにならず」
Facebookなどを運営する米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、社員1万1000人を解雇すると発表した。削減人数は会社全体の約13%に当たる。 - Twitter、契約社員約5500人の8割を予告なし解雇──Platformer報道
Twitterは契約社員約4400人を予告なしに解雇したと報じられた。数日前には従業員約3700人を解雇している(その後一部従業員を呼び戻したと報じられた)。モデレーションへの影響が懸念される。 - Amazon.comは新規雇用凍結、StripeとLyftは大規模レイオフ
Amazon.comは向こう数カ月にわたり新規雇用を凍結すると発表した。「以上なマクロ経済環境に直面している」。StripeとLyftは大規模レイオフを発表した。 - Apple、オフィス復帰の期限を9月5日に設定
米Appleは、コーポレート部門の従業員を少なくとも週3日のオフィス勤務態勢に戻す期限を9月5日に設定したと、Bloombergが伝えている。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.