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「GoPro HERO11」がっつりレビュー、アクションカムの先駆けは今でも画質に一日の長:荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/6 ページ)
今回はアクションカメラの先駆けであり、毎年着実に進化を遂げている「GoPro HERO11」である。数年ぶりにがっつり使ってみたところ、その進化ぶりがよく分かった。
また、このグリップのマウント部分は回転するので、90度回転させて足を開いてやればこのようにテーブル三脚になる。
これがあれば、そもそもHERO11の手ブレ補正は優秀なので、片手で握って自在に録れる。クリエイターじゃなくても欲しいかも。
さらに、「クリエイターズエディション」には「メディアモジュラー」が付属する。バッテリーカバーを外してこのモジュールにセットすると、モジュールについた風防付外部マイクを使える他、外部マイク端子とHDMI端子が付属する。
やっぱ、マイクのクオリティは大切なわけで、そこをフォローしてくれるのだ。
また、小型のライトモジュラーを付ければキャッチライトをいれるなど幅広く使える。ライトにはディフューザーもついているので柔らかい光と強い光を使い分けたい。
こんな感じで使えるのだ。曇天下のあずまやの下というくらい環境だが、顔をしっかり明るく照らしてくれる。
写りはこんな感じ。環境光とのバランスもあるけど、人の顔をメインに考えてるならもうちょっと色温度が低い方がいいも。
もう1つ、ディフューザーなしで屋外の逆光でのライトの性能チェック。といってもどんよりした天候だったのでアレなのだけど、十分活躍してくれそうだ。
逆光時のライトのオンオフ。これだけの効果がある
最後はアプリ。専用アプリ「GoPro Quik」を使えば、動画の自動編集やライブストリーミングもできる。
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