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宮城球場の愛称が「楽天モバイルパーク宮城」に 23年1月から
楽天グループは、同社が保有する宮城球場の愛称を「楽天生命パーク宮城」から「楽天モバイルパーク宮城」に変更する。期間は2023年1月1日〜2025年12月31日まで。
楽天グループは11月28日、同社が保有する宮城球場の愛称を「楽天生命パーク宮城」から「楽天モバイルパーク宮城」に変更すると発表した。ネーミングライツ(命名権)の契約を更新する。期間は2023年1月1日〜2025年12月31日まで。
同社は「『楽天モバイル』の名を冠した愛称へと変更することで、宮城県をはじめ全国の皆さまに向けて、同サービスのさらなる認知向上・拡大を図る」と愛称変更の理由を説明。球場内の一部の観客席や施設では5G通信が利用可能という。今後も楽天モバイルと宮城球場を本拠地とする楽天ゴールデンイーグルスとの連携を加速させ、新しいサービスの提供を目指す。
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