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Visonal編:グループ経営体制の上場企業はどんなSaaSを使っている?あの会社が使うバックオフィスSaaS(1/3 ページ)

スタートアップだけでなくグループ経営体制を持つ上場企業でも、SaaSの導入は当たり前になっている。今回は、2009年にビズリーチとして創業し、20年にグループ経営体制に移行したVisonalグループに、自社でのSaaS活用について聞いた。

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 スタートアップだけでなくグループ経営体制を持つ上場企業でも、SaaSの導入は当たり前になっている。今回は、2009年にビズリーチとして創業し、20年にグループ経営体制に移行したVisonalグループに、自社でのSaaS活用について聞いた。

 20年、株式会社ビズリーチがグループ経営体制に移行したことでVisionalグループが誕生。ホールディングカンパニーとしてビジョナル社を設立し、ビズリーチのほかインキュベーション領域各社の経営支援を行っている。


上場前の2020年にグループ経営体制に移行し、Visionalグループが誕生

 創業事業であるビズリーチのほか、人材活用クラウド「HRMOS」シリーズや譲渡企業と譲り受け企業をオンライン上でつなぐ法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード(旧ビズリーチ・サクシード)」などを提供。サイバーセキュリティ分野にも進出し、脆弱性管理クラウドの「yamory(ヤモリー)」や、クラウドリスク評価の「Assured(アシュアード)」、また物流DXプラットフォーム「トラボックス」、クラウド活用と生産性向上の専門サイト「BizHint」なども手掛けている。

 そんなVisionalは、どんなSaaSを使っているのだろうか。

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