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クラウドシステム開発会社が1億円脱税か 所得隠し・税務申告漏らしで告発
東京国税局がシステム開発会社リンクオフと同社の小池隆志代表を法人税法違反の疑いで告発した。同社は約1億円を脱税したとみられている。
共同通信や時事通信は12月12日、東京国税局が都内のシステム開発会社リンクオフ(杉並区)と同社の小池隆志代表を法人税法違反の疑いで告発したと報じた。同社は約1億円を脱税したとみられている。
小池代表は3年間にわたり、合計約3億4600万円の所得を隠し、法人税など約8500万円を脱税していた疑いがある。社としても意図的に税務申告をしていなかったという。
リンクオフは官公庁向けにクラウドサービスを提供している事業者。過去には経済産業省や防衛装備庁などからクラウド環境構築などの事業を受託している。
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