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GMOあおぞら銀行、Pay-easy対応で税や社会保険料支払いを行いやすく
GMOあおぞら銀行は12月13日、要望の多かった「Pay-easy(ペイジー)」へ2023年1月16日から対応すると発表した。まずは国庫金納付と社会保険料支払いに対応する。
GMOあおぞら銀行は12月13日、要望の多かった「Pay-easy(ペイジー)」へ2023年1月16日から対応すると発表した。まずは国庫金納付と社会保険料支払いに対応する。
Pay-easyは公共料金などの決済を想定して作られたサービス。請求書に記載された番号を、インターネットバンキングやATMの画面から入力すると、支払金額が自動的に表示され、簡単に支払える。ほとんどの場合、手数料も発生しない。
税金や社会保険料の支払いでは標準的な手法で、既存金融機関のほとんどが対応している一方、対応しているネット銀行は限られていた。
GMOあおぞら銀行は、スタートアップ企業のための銀行を標ぼうし、口座開設が難しい新規法人に対しても積極的にサービスを提供している。ただし法人業務で必須となる税や社会保険料の支払いにPay-easyが使えなかったため、多くの要望が寄せられていた。
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