note、ロゴ刷新 デザインは原研哉氏が担当

メディアプラットフォームを手掛けるnoteがロゴデザインを刷新した。ロゴを始めとした新しいビジュアル・アイデンティティは、日本デザインセンター代表の原研哉氏が担当している。

[山川晶之，ITmedia]

　メディアプラットフォームを手掛けるnoteは12月21日、ロゴデザインを刷新したと発表した。ロゴを始めとした新しいビジュアル・アイデンティティは、日本デザインセンター代表の原研哉氏が担当。コーポレートロゴも新しいサービスロゴと統一するという。

noteのロゴが変更

　ノートを意識した旧ロゴから一新。アプリアイコンもノートのモチーフから、新しいロゴの「n」を採用している。また、オリジナルフォント「note font」も制作した他、サウンドロゴやモーショングラフィックスなどもリニューアルした。

アプリアイコンもノートのモチーフから変更

オリジナルフォントも制作

ロゴの展開例

　変更理由について同社は「あらゆる人がオンラインでの活動拠点に使うプラットフォームとしてnoteが進化することを宣言するものです」と説明。「ものづくり、アート、ゲーム、スポーツ、あらゆる人々の営みがnoteで生まれている実態に即したものにしました。いままで以上に多様な創作活動を応援する想いを込めています」としている。

　なお、noteは21日に東証グロース市場に上場。同社は、刷新されたロゴで新しいスタートを切る。