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ライブ配信「LINE LIVE」3月いっぱいでサービス終了へ 理由は「経営資源を集中させるため」
LINEは、ライブ配信サービス「LINE LIVE」と「LINE LIVE-VIEWING」の提供を3月31日で終了すると発表した。
LINEは1月13日、ライブ配信サービス「LINE LIVE」と「LINE LIVE-VIEWING」の提供を3月31日で終了すると発表した。理由は「インターネット市場の変化に伴い、経営資源を集中させるため」としている。
アプリ(iOS/Android)の新規ダウンロードは2月28日をもって停止し、3月1日にはサービス内通貨の販売も終了する。既に購入済みの通貨の払い戻しは4月5日から3カ月間受け付けるという。
同社は後継サービスとして、動画プラットフォーム「LINE VOOM」の利用を推奨している。
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