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広告主の“Twitter離れ”進む 上位1000社中625社が離脱 収益も62%減
Twitterの上位広告主の半数以上が広告出稿を停止したと、米CNNが報じた。イーロン・マスク氏がCEOに就任して以降、出稿額上位だった1000社のうち625社が1月上旬までに離脱したという。
Twitterの上位広告主の半数以上が広告出稿を停止したと、米CNNが2月10日(米国時間)に報じた。同誌が米マーケティング企業Pathmaticsから得たデータによると、イーロン・マスク氏がCEOに就任して以降、出稿額上位だった1000社のうち625社が1月上旬までに離脱したという。
上位広告主の半数以上が離脱(CNN、「More than half of Twitter’s top 1,000 advertisers stopped spending on platform, data show」より)
出稿を取りやめたのは米Coca-Cola社やUnilever(ユニリーバ)など。Twitter社の収益は大部分が広告によるものだが、広告主からの月間収益は2022年10月が1億2700万ドルだったのに対し、1月には4800万ドルと約62%減少した。
CNNは「マスク氏はTwitterを買収するために背負った負債の支払いに向けてギャップを埋めなければならない」と分析。「現在は広告主をプラットフォームに呼び戻そうとしているように見える」と評価した。
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