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モバイルSuica、発行数2000万件を突破
JR東日本は3月14日、「モバイルSuica」の発行数が2000万件を突破したと発表した。これを受けて謝恩キャンペーンを実施する。
JR東日本は3月14日、「モバイルSuica」の発行数が2000万件を突破したと発表した。これを受けて謝恩キャンペーンを実施する。
キャンペーンでは期間中に「累計2000円以上のチャージ」と「対象店舗でSuica電子マネーを累計2000円以上の利用」の両方の条件を満たした人を対象にJRE POINTを2000ポイントを抽選で2000人に付与する。キャンペーン期間は22日から31日。31日時点でモバイルSuicaとJRE POINTの会員登録をしている必要がある。
モバイルSuicaは携帯電話を使ってSuicaへの入金などが行えるアプリとサービスの名前。2006年にNTTドコモとauの一部機種を対象にサービスを始め、11年にはソフトバンクを加えた3社のAndroid端末に対応。16年にはApple Payに対応し、利用者を増やした。
JR東日本は「18日からは中学生・高校生用の通学定期券の取り扱いも始める。今度もサービスや利便性の向上に取り組んでいく」としている。
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