JALのスマホ決済「JAL Pay」、3月22日から

JALがスマートフォン決済サービス「JAL Pay」を、3月22日から提供開始する。第1弾として「JAL Global WALLET」がコード決済に対応する。JAL関連店舗だけでなくコンビニなどでも使える。

[ITmedia]

　JALは3月15日、スマートフォン決済サービス「JAL Pay」を、3月22日から提供開始すると発表した。第1弾として、同社グループのJALペイメント・ポートが提供する「JAL Global WALLET」が、QRコード決済・バーコード決済に対応する。

「JAL Global WALLET」が「JAL Pay」に対応

　JALL Global WALLETは、トラベルプリペイドカードとして展開しているもので、一般的な空港の両替所よりもリーズナブルなレートで外貨を準備できたり、両替でのマイル付与、海外ATMの利用手数料が一律200円相当になるなどのメリットがある。

　同カードのコード決済対応により、JALUXが運営する空港店舗「BLUE SKY」、「JALプラザTABITUS+STATION」、コンビニ、ドラッグストア、スーパーなど「Smart Code」対応店舗で22日から利用可能になる。30日からは機内販売でも支払いに使える。

Smart Code対応店舗でも利用可能

　チャージは、マイルや銀行振込、ネットバンキングの他、住信SBIネット銀行が提供するJALマイレージバンク会員専用口座「JAL NEOBANK」の口座振替にも対応する。