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一人暮らし専用、パナの食洗機「SOLOTA」の実力を検証してみた知らないと損!?業界最前線 〜特別編(1/8 ページ)

家電の進化により、多くの家事が自動化・半自動化したが、取り付け工事が必要なため普及に伸び悩んでいたのが食器洗い乾燥機だ。しかしここにきて工事が不要な“タンク型”が広がりを見せている。そこで、パナソニックの一人暮らし向け「パーソナル食洗機SOLOTA」を、実機でレビューしたい。

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 家電の進化の歴史は「手間のかかる家事を自動化する歴史」だ。すでに炊飯や掃除、洗濯など、多くの家事が自動化・半自動化している。そんななか、いまいち普及していないのが食器洗い乾燥機(以下、食洗機)だ。

 これまで普及しなかった最大の理由は、取り付けに工事が必要なこと。キッチンの下などにあらかじめ据え付けるビルドインタイプはシステムキッチン一式での導入が必要となりハードルが高い。またキッチンの上に置いて使う卓上型は、分岐水栓の取り付け工事が必要だった。

 しかし、ここにきて工事が不要な“タンク型”が広がりを見せている。

 そして、タンク型が人気を得ていくなかで登場したのが、パナソニックの一人暮らし向け「パーソナル食洗機SOLOTA(以下、SOLOTA)」だ。食洗機の普及率が最も低い単身世帯に向けのモデルで、その意味でも新しい試みといえる。今回、実機を借りて試してみたので、紹介していこう。


パナソニック「パーソナル食洗機SOLOTA」(実勢価格3万7620円)をシンク横に設置してみた。非常に小さいのが分かる
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