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一人暮らし専用、パナの食洗機「SOLOTA」の実力を検証してみた:知らないと損!?業界最前線 〜特別編(2/8 ページ)
家電の進化により、多くの家事が自動化・半自動化したが、取り付け工事が必要なため普及に伸び悩んでいたのが食器洗い乾燥機だ。しかしここにきて工事が不要な“タンク型”が広がりを見せている。そこで、パナソニックの一人暮らし向け「パーソナル食洗機SOLOTA」を、実機でレビューしたい。
コンパクトサイズで、1度に洗える食器の数は「最大6点」
まずはSOLOTAの基本情報から見ていこう。本体サイズは幅31×奥行22.5×高さ43.6cmで、ほぼA4ファイルサイズのスペースに設置できる。本体下部に2.5Lの水タンクを配置しており、工事不要での利用が可能だ。
本体背面に排水ホースがあり、洗浄時はシンクやバケツなどに排水する必要がある。また高さは43.6cmだが、上部から乾燥時の蒸気が排出されるため、設置場所の高さは49cm必要だ。
庫内には直径23cmまでの大皿1枚をはじめ、最大6点の食器が収納できる。ご飯茶碗、汁椀、おかずのお皿2〜3枚と考えると、一人暮らしには順当な分量だ。メーカーサイトでは、朝と夜の食器をまとめて洗浄できる、としている。
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