PayPayドームがキャッシュレス化 「完全キャッシュレスデー」や「PayPayクーポン」配布
福岡ソフトバンクホークスとPayPayおよびソフトバンクは3月23日、福岡PayPayドームと「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)において、2023年シーズンもキャッシュレス化を促進する取り組みを実施すると発表した。
福岡ソフトバンクホークスとPayPayおよびソフトバンクは、福岡PayPayドームと「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)において、2023年シーズンもキャッシュレス化を促進する取り組みを実施すると発表した。
同取り組みの一環として、PayPayドームで試合が開催される金曜日、「PayPayドーム」や、ドームに隣接する複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」内での飲食物やグッズ購入時に使える「PayPayクーポン」を発行する。
初回の3月31日は、PayPayアプリ内で事前にクーポンを取得後、対象加盟店で「PayPay」を使った支払いで、決済金額の最大20%のPayPayポイントを後日付与する。付与上限は1日および1回あたり500ポイント。
また、“ソフトバンク”のスマホを利用しているPayPayユーザーには、PayPayドーム内の対象加盟店で飲食物の購入時に使用できる「スーパーPayPayクーポン」も発行する。同クーポンの利用で、決済金額の最大半額(付与上限500ポイント、1日当たりクーポン使用回数上限は1回)相当のPayPayポイントを後日付与する。
キャンペーン実施日は、3月31日、5月19日、6月9日、6月23日、7月28日、8月11日、8月18日、9月8日、9月29日の計9日。なお、2回目以降の特典については、キャンペーンサイトで順次お知らせする。
また、キャッシュレス決済の促進を目的に、昨シーズンに引き続き「完全キャッシュレスデー」を実施する。対象日は「PayPayドーム」内での買い物における支払いがキャッシュレス決済のみとなる。実施日は9月9、10日。
3社は、今後も「PayPayドーム」と「BOSS E・ZO FUKUOKA」のキャッシュレス化を強く推進し、さらには周辺地域においてもキャッシュレス決済を便利にお得に利用いただけるように取り組みを進めていくとしている。
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