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楽天ペイ、決済上限額を10万円から50万円に拡大 地方税支払いへの布石か?
楽天ペイは4月11日に規約を改定し、楽天ペイで1回に支払える金額の上限を、従来の10万円から最大50万円に拡大した。うち、楽天ポイントの利用はダイヤモンド会員以外は3万円としている。
楽天ペイメントは4月11日に規約を改定し、楽天ペイで1回に支払える金額の上限を、従来の10万円から最大50万円に拡大した。うち、楽天ポイントの利用はダイヤモンド会員以外は3万円としている。
4月17日からは、楽天ペイを使って国民年金保険料や固定資産税などが支払える請求書払いのサービスを開始する。その際、支払う金額が10万円以上になることもあるための対応と見られる。PayPayなどは請求書払いについて上限を30万円としている。
ただし50万円は上限であって、「利用店舗・楽天の会員ランク・楽天ペイアプリの利用状況等によって、ユーザーごとに利用上限金額は異なる」としており、利用上限に関する個別の問い合わせには対応しない方針だ。
また「請求書払いの上限が、これと同じになるとは決まっていない。別途定める可能性もある」(楽天広報)とした。
楽天ペイは、請求書払いに楽天キャッシュおよび期間限定ポイントを含む楽天ポイントの利用を可能としており、税金のコード払いの目玉として注目されている。
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