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Twitterのマスク氏、「サブスクリプション」(旧「スーパーフォロー」)をアピール
Twitterのマスク氏は唐突に収益化機能「サブスクリプション」の活用をユーザーにアピールした。「サブスクリプション」は2021年に「スーパーフォロー」として提供開始したサービス。数カ月前にひっそり名称変更されていたようだ。
米Twitterのイーロン・マスク氏は4月13日(現地時間)、ユーザー向け収益化機能「サブスクリプション」を利用するようツイートでアピールした。
「サブスクリプション」は、2021年6月に提供開始の「スーパーフォロー」の名称が変わったもののようだ。Twitterは特に発表していないが、Webアーカイブを確認したところ、2022年12月の時点で「スーパーフォロー」のヘルプページは「サブスクリプション」のヘルプページにリダイレクトされるようになっていた。ヘルプページの説明内容は、ほぼ同じだ。
ヘルプにあるように、「サブスクリプション」は熱心なユーザーを有料で加入させ、特別なコンテンツや「スペース」へのアクセスを提供する収益化サービスだ。
マスク氏が以前からあるサービスについてこのタイミングでツイートしたのはやや唐突な印象だが、「長いテキストをフォロワーに提供する」というのは、(マスク氏は否定したが)Twitter上でのプレゼンスを制限された米Substackのサービスと競合する機能だ。Substackへの制限は8日には撤廃された。
サブスクリプションの主催ユーザーは、月額加入料金を2.99ドル、4.99ドル、9.99ドルから選択できる。主催できるユーザーの条件などの詳細は、ヘルプページを参照されたい。
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