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マイナ保険証を使うときの顔認証、いったい何の顔データを使っている?マイナンバーカードQ&A(2/2 ページ)

保険証がマイナカードに置き換わるわけだが、病院でマイナ保険証を使うときには専用の機械にカードを差し込み、「顔認証」が可能だ。では顔認証はいったい何のデータを使っているのだろうか。

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 マイナンバーカードのICチップには、住所や氏名、マイナンバーなどのほかに、カードに掲載されているのと同じ顔写真が搭載されている。病院の機械は、撮影した顔とICチップ内の顔を照合して、本人かどうかを確認しているわけだ。

マイナンバーカードのICチップに記録されているのは、券面に記載されている氏名・住所・生年月日・性別の四情報と顔写真、マイナンバー、それに、電子証明書と住民票コードです。

デジタル庁 よくある質問:健康保険証との一体化に関する質問について


マイナンバーカードのICチップにはAP(アプリケーション)という形で情報が格納されている。このうち「券面AP」には基本4情報と顔写真の画像が格納されている(総務省
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