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東京都庁が「アジャイル型開発プレイブック」を公開 初学者向けに開発事例やスケジュールを集約
東京都庁はデジタルサービスの開発記録をまとめた「アジャイル型開発プレイブック」を公開した。開発事例や取り組んだ職員の気付きなどをまとめている。
東京都は5月17日、アジャイル型開発の基礎と事例をまとめた「アジャイル型開発プレイブック」を公開した。都庁では2022年からアジャイル型開発に取り組み、デジタルサービスの開発に取り組んでいる。資料にはこれまでの開発事例や、関係職員の気付きなどを掲載している。
アジャイル型開発とは、短期間に開発とリリースを繰り返して最終的な成果物を作る手法。資料は全60ページで、アジャイル型開発に詳しくない初学者向けに都庁での各職員の実践記録をまとめた。アジャイル型開発と従来型開発の違いや、プロジェクトスケジュールの例、担当職員のインタビューなどを記載している。
プレイブック以外にも、全111ページに及ぶ開発事例集も公開。より詳細な開発計画や体制、スケジュール、成果などを公開している。
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