ニュース
LINE、自分の顔写真から「AIアバター」を作れる機能 290円から
ユーザー自身の顔写真をもとにAIがさまざまなビジュアルイメージを生成する「AIセルフィー」をLINEが提供を始めた。
LINEは5月29日、ユーザー自身の顔写真をもとにAIがさまざまなビジュアルイメージを生成する「AIセルフィー」の提供を開始した。
生成できるイメージは、リアルなポートレート風の「ベーシック」、架空の物語に入り込んだような「ファンタジー」、水彩や鉛筆画のタッチで表現する「アート」など5種類を用意。同じ写真を登録しても、生成されるイメージは毎回異なるという。
ホーム画面のプロフィールアイコンから「プロフィールスタジオ」をタップし、AIセルフィーを選択。10〜20枚の顔写真を選択し、利用したいプランを選ぶと生成が始まる。イメージ画像は、LINEのプロフィールに設定できる他、画像としてダウンロードすることもできる。
AIセルフィーは有料機能で、50枚のイメージを短時間で生成するプラン、100枚のイメージを24時間後に生成するプランが290円相当(130LINEコイン)、100枚のイメージを短時間で生成するプランが580円相当(260LINEコイン)となっている。
関連記事
- 「AIアバター」流行 顔写真アップで“似てるけど美しい自分”に会える 480円で試したリアル報告
「AIアバター」がSNSで話題。自分の顔写真を10〜20枚アップロードすると、AIが特徴を学習し、50枚以上のアバター画像(顔のイラスト)を生成してくれる有料のサービス。芸能人が試して結果を次々にSNSに投稿し、「似ている」などと話題 - 話題のAIアバターで、“性転換”してみたら……
筆者は女性の友人に「もし男性だったら好きなタイプ」だと言われたことがあり、自分の顔が男性化したらけっこうなイケメンになるのではないか? と密かに自信を持っていた。 - 「AIいらすとや」のAIピカソ、今度はAIアバター機能 週600円で使い放題
「AIピカソ」は自分の複数の顔写真から写真風のイラストを生成するスマホアプリ「AIアバター」を公開した。 - 「AIアバター」のペット版が登場 画像生成アプリ「AIピカソ」に新機能
AI Picassoが、画像生成アプリ「AIピカソ」の新機能として「AIペット」をリリースした。アプリで被写体の犬や猫の写真を読み込むと、特徴そのままの写実風のイラストを生成。さまざまな背景や着せ替えを楽しむことができる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.