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「サウンドバーガー」通常販売へ 復刻モデルが「好評だった」ため 3色で展開
オーディオテクニカは31日、往年のアナログレコードプレイヤーを復刻した「サウンドバーガー」を通常販売すると発表した。昨年、約40年ぶりに復刻したところ「大変好評だった」ため。
オーディオテクニカは5月31日、往年のアナログレコードプレイヤーを復刻した「サウンドバーガー」を通常販売すると発表した。同日から公式ECサイトで先行販売を行う。直販価格は2万3980円。
2022年11月に創業60周年記念モデルの1つとして約40年ぶりに復刻したところ、「大変好評だった」ことから、通常販売モデルに加える。さらにブラック、イエロー、ホワイトのカラーバリエーションを用意した。
「いずれも1980年代のトレンドを意識した、レトロなデザインが印象的」(オーテク)。なおホワイトは公式ECサイトのみで販売する。
サウンドバーガーは、本体が上下に割れ、レコードを挟んで回転させるユニークなプレイヤー。33回転と45回転に対応したベルトドライブ式で、針は交換できる。
通常販売モデルの仕様は昨年の復刻版(AT-SB2022)と同じ。Bluetoothを搭載し、ワイヤレススピーカーやBluetoothヘッドフォンでレコードの音が聞ける。またアナログライン接続でミニコンポやラジカセにも接続できる。
電源はリチウムイオンバッテリーで、再生時間は連続約12時間。充電にはUSB Type-Cを使用する。
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