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拍手ロボット「クラッピー」のカプセルトイ、8日発売 合体すると“歌って動く”
いきもんは4日、拍手ロボット「ビッグクラッピー」を模したカプセルトイ「ATCミニチュアビッグクラッピー おしゃべりゼンマイクラッピー爆誕編」を発表した。
玩具メーカーのいきもん(東京都あきる野市)は8月4日、拍手ロボット「ビッグクラッピー」を模したカプセルトイ「ATCミニチュアビッグクラッピー おしゃべりゼンマイクラッピー爆誕編」を8日から全国のカプセル自動販売機で順次発売すると発表した。1回500円。
ゼンマイ式で手を叩きながら口が開閉する「パチパチゼンマイクラッピー」3種と、サウンドが流れる「おしゃべりクラッピー」3種を用意。おしゃべりクラッピーは「マツケンサンバ」などそれぞれ収録曲が異なる。
さらにゼンマイクラッピーとおしゃべりクラッピーを分解し、ゼンマイクラッピーの前半分とおしゃべりクラッピーの後ろ半分を合体させると、歌いながら拍手する「おしゃべりゼンマイクラッピー」ができあがる。なお合体には少なくとも2体以上を購入する必要がある。
ビッグクラッピーは、ロボットや玩具を開発製造しているバイバイワールド(東京都品川区)が2017年にリリースした拍手をするだけのロボット。23年中に第2弾「ベイビークラッピー」も登場する予定だ。
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