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大阪市、生成AI活用に向けAWS・PwCと連携 2024年4月からの利用目指す
大阪市が、生成AIを活用した業務効率化に向け、AWSジャパン・PwCコンサルティングの2社と協定を結んだと発表した。まずは9月から11月下旬にかけて、2社がそれぞれ構築した環境内で生成AIを検証する。
大阪市は8月31日、生成AIを活用した業務効率化に向け、AWSジャパン・PwCコンサルティングの2社と協定を結んだと発表した。まずは9月から11月下旬にかけて、2社がそれぞれ構築した環境内で生成AIを検証する。その後2024年3月にかけて全庁で試用し、結果を踏まえ正式導入に向けた方針を策定。同年4月からの正式利用を目指す。
大阪市は、文書の要約や添削、案文の作成や各種資料を用いた調べもので生成AIを活用する想定という。検証環境に個人情報などは入力しない。入力したデータがAIの学習に利用されない仕組みも整えたという。検証と並行して、利用に当たってのガイドライン策定や、職員向けの研修も2社の助言を受けつつ進める。
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