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「アレクサ」「Ok,Google」両方使えるスマートスピーカー、JBLから 外観は'70年代風
Amazon AlexaとGoogleアシスタントの両方に対応したスマートスピーカーが登場した。
Amazon AlexaとGoogleアシスタントの両方に対応したスマートスピーカーが登場した。HARMANは、ドイツで9月1日に開幕した家電見本市「IFA2023」で「JBL Authentics」シリーズを披露した。
専用アプリ「JBL One」で登録すれば、Amazon Alexa、Googleアシスタントの両方を同じデバイス上で利用できる。HARMANは「やりたいことに合わせて音声アシスタントを切り替えるという選択肢と柔軟性を得られる」と説明している。
外観は1970年代のJBL「L100」スピーカーからインスピレーションを得たという「モダンなひねりを加えたレトロデザイン」。アルミフレームを合成皮革で覆い、フロントグリルにはドット状のQuadrexフォームを採用した。
Dolby Atmosにも対応した据え置き型の「Authentics 500」の他、バッテリー駆動のポータブルタイプ「Authentics 300」、小型の「Authentics 200」をラインアップ。いずれもWi-FiやBluetoothを内蔵し、有線LANポートも備えた。
価格はAuthentics 200の329.99ユーロから。日本での発売は未定だ。
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