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「Fitbit Charge 6」は物理ボタン復活で2万3800円

Google傘下のFitbitは、フィットネストラッカー「Charge 6」を発表した。物理ボタンが復活し、「Googleマップ」やSuica対応の「Fitbit Pay」が使える。バッテリー持続時間も伸びた。

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 米Google傘下のFitbitは9月28日(現地時間)、フィットネストラッカー「Charge 6」を発表した。日本でも同日、GoogleストアFitbit.comで予約販売を開始した。日本での販売価格は、「Fitbit Premium」の6カ月間のメンバーシップ付きで2万3800円。

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Fitbit Charge 6(左から、Porcelain、Cora、Obsidian)

 2021年発売の先代「Charge 5」でなくなっていた物理ボタンが復活。Charge 5ではスワイプとタップでしか操作できなかったが、例えば時間は物理ボタンをプッシュするだけで表示できる。

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復活した物理ボタン

 Chargeシリーズで初めて、Googleのツールを利用できるようになった。「Googleマップ」やSuica対応の「Fitbit Pay」、YouTube Musicなどを搭載。スマートフォンとBluetoothで接続することにより、これらのサービスをFitbitで利用できる。

 YouTube MusicをCharge 6からコントロールするには、YouTube Music Premiumのサブスクリプションが必要だ。YouTube Musicの楽曲の再生、停止、スキップができ、ワークアウト向けのミックスの再生も可能だ。

 19日に発表した新しいFitbitアプリを搭載し、健康状態の把握に役立つ様々な機能を搭載する。

 バッテリー持続時間が向上し、1度の充電で7日間持続するようになった。

 バンドはCharge 5のものをそのまま使える。Charge 6の発売に合わせ、OceanのウーブンバンドとHazelのスポーツバンドなども発売する。

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