「ポケモンGO」に最大4人のパーティプレイ機能 レイドではゲージ技の威力が2倍に
ポケモンGOに最大4人までのフレンドと協力できるパーティープレイ機能「チームコラボ」が登場。レイドバトルではスペシャルアタックの威力が2倍に。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticは10月17日、最大4人までのフレンドと協力できるパーティープレイ機能「チームコラボ」の提供を始めた。
ゲーム内のトレーナー画面に「チーム」タブが追加され、「チームに参加」もしくは「チームを作成」が選べるようになった。作成をタップすると二次元バーコードと数字6桁のチームコードが表示され、近くにいるトレーナーが自分のスマホでいずれかを入力するとパーティー結成となる。
チームに参加できるのは作成者を含めて4人。全員がトレーナーレベル15以上である必要があるという。
パーティプレイが始まると、画面のマップ上に仲間も登場(現在地の共有設定をした場合)。「レイドバトルをする」「ポケストップをスピンする」などの「チームチャレンジ」を一緒にクリアすると報酬が得られる。
またチームコラボがテーマの「スペシャルリサーチ」も配布した。クリアすると「イーブイ」やその進化形「シャワーズ」「サンダース」「ブースター」が描かれたアバター用のTシャツがもらえる。
レイドバトルでは「チームパワー」という新しい要素も登場。チームでレイドに参加してノーマルアタックを使うとパワーが溜まっていき、次のスペシャルアタックの威力が2倍になるという。人数が多いほどパワーが溜まる速度は上がるようだ。
Nianticは「ポケモンGOをしばらくプレイしていない知り合いはいませんか? 招待して、一緒にチームコラボを楽しみましょう」と呼び掛けている。
関連記事
- 「ポケモンGO Plus+」の気になるところ 保証なし、LEDまぶしすぎ でもオートスローは超便利
ポケモン社から新しいゲーム用デバイス「Pokemon GO Plus+」が14日に発売されました。さっそく「ポケモンGO」と連携して使ってみた感想を報告したいと思います。 - 20日配信の「ポケモンスリープ」、リリースはなぜ3年遅れた? ポケモン社の担当者に聞いた
もともとは2020年に提供予定だった「ポケモンスリープ」の提供はなぜ遅れたのか。ポケモンスリープのプロジェクト担当者であるポケモン社の首藤まり江さんに直接聞いた。 - ポケモン題材の実写ドラマ「ポケつめ」10月放送 「ゲームボーイ」で赤をプレイすることから始まる物語
テレビ東京は30日、ゲーム「ポケットモンスター」を原案にした実写ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」(略称:ポケつめ)を10月19日深夜から放送すると発表した。ポケモン社が協力した。 - アンカー、発火のおそれでバッテリー回収中の機種拡大 ロボット掃除機、ポータブル冷蔵庫など
アンカー・ジャパンは16日、発火の報告が数件あったとして回収を進めていたロボット掃除機などのバッテリーについて、対象範囲が広がったと発表した。 - 大不評「ダイの大冒険」は何が悪かった? 自称クソゲーハンターのマンガ家が物申す
9月下旬にスクウェア・エニックが発売したゲーム「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」が、ネット上でなかなか厳しい評価を受けているようです。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.