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AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」でLlama 2が利用可能に
AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」で米MetaのLLM「Llama」が利用可能になった。
米Amazon Web Servicesは11月13日(現地時間)、大規模言語モデル(LLM)などをAPI経由で使えるサービス「Amazon Bedrock」が、米MetaのLLM「Llama」に対応したと発表した。
Llama 2のうち、チャット向けに追加学習した130億パラメーターのモデル「Llama 2 Chat 13B」に対応。東京リージョンなど、Amazon Bedrockが使える全リージョンで利用できる。
Llama 2はMetaが7月に発表。70億、130億、700億パラメーターのモデルが存在し、最もパラメーターが多いモデルについては3月1日時点のChatGPTと互角の性能とうたっていた。一方のAmazon Bedrockは9月に正式サービスを開始しており、日本でもすでに竹中工務店などが検証を始めている。Llama 2への対応も正式サービス開始当初から予告していたもので、700億パラメーターのモデルも利用可能になる予定。
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