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“俺の嫁”はポケットに 小さな立体ディスプレイ「Looking Glass Go」が魅惑的すぎた AI連携で会話も(2/4 ページ)

国内でクラウドファンディングが始まり人気を集めている「Looking Glass Go」。なぜ「空間AIディスプレイ」とうたっているのか、ポイントを紹介します。

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とにかく小さく、そして薄く縦になった

 Looking Glass Goの大きさは、スマホサイズと思ってもらって問題ありません。そして、そこから裸眼3D立体視ディスプレイがリフトアップしてくると思ってください。


横からディスプレイ部を見ると薄い

手に持つとまさにスマホサイズ

後ろから

 特筆すべきは、ディスプレイの薄さ。しかもバッテリーで動くし、モバイルバッテリーも使えます。ホントに持ち運べるサイズと仕様です。

 もちろん、デスクトップのお供としても最適です。そして、こういった用途を考えるとディスプレイは自然と縦になるんです。これは実物をみて、いちばん腑に落ちたことです。

 この縦は実にいいです。それにポートレート写真といえば縦ですし、モナリザだって縦画像ですからね。

スマホだけでも使える


Looking Glass社のショーン・フレインCEO

 Looking Glass Goは、Wi-Fiを内蔵しており、基本スマホのみで動きます(PCにもつなげることも可能)。Looking Glass社が提供しているサービス(後述)は、Webサービスが多いので、ブラウザでそのまま使えます。また、3Dスキャンアプリ「Luma AI」との連携も予定されています(むしろこっちが本命か)。

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