ニュース
クラシック専用「Apple Music Classical」日本上陸 Apple Musicユーザーは追加課金なしで聴ける
米Appleは、iPhone/iPad用クラシックミュージックアプリ「Apple Music Classical」を1月24日から提供開始する。クラシック音楽専用にデザインされたアプリで、Apple Musicのサブスクリプションユーザーであれば、追加料金なしで利用できる。
米Appleは1月9日、iPhone/iPad用クラシックミュージックアプリ「Apple Music Classical」を1月24日から提供開始すると発表した。
クラシック音楽専用にデザインされたアプリで、Apple Musicのサブスクリプションユーザー(個人、学生、ファミリー、またはApple One)であれば、追加料金なしで利用できる。
空間オーディオに対応。最大192 kHz/24ビットのハイレゾロスレスで聴くことができる他、クラシック専用の検索機能を用意。500万トラックからあらゆる音源を見つけることができ、正確なメタデータにより再生内容や作曲者を把握可能。何千もの作曲家の伝記、主要作品の説明などを聞きながら学ぶこともできるという。
Apple Music Classicalを利用するには、Apple Musicアプリだけでなく、Apple Music Classicalアプリの両方が必要としている。
関連記事
- Apple、クラシック特化の音楽配信「Apple Music Classical」スタート ただし日本は対象外
米Appleは3月28日(現地時間)、クラシック音楽の愛好家向けに設計された、音楽配信アプリ「Apple Music Classical」を発表した。Android向けアプリは近日公開予定だが、日本、中国、ロシア、韓国、台湾、トルコでは利用できない。 - Apple Musicのクラシック専用アプリ、予約開始(日本はまだ)
AppleはApple Music加入者向けのクラシック専用アプリ「Apple Music Classical」を発表した。500万曲以上のクラシック楽曲の他、作曲家の伝記などのコンテンツも提供する。欧米のApple Music加入者向けで、日本は対象外だ。 - Appleが買収したクラシック音楽ストリーミング「Primephonic」でApple Musicはどう変わるか? レーベル運営者が分析
音楽ストリーミングサービスの中でもクラシックに特化した「Primephonic」。このサービスを愛用している山崎潤一郎さんが、なぜこのサービスをAppleが手に入れたのか、分析する。 - Apple、クラシック専門ストリーミング「Primephonic」を買収 Apple Musicに組み込み、専用アプリも提供へ
Appleはクラシック専用アプリの提供も予定している。 - 「Apple Music」のAndroid版(β)がGoogle Playに登場
Appleが、6月に予告していたAndroid版Apple MusicアプリをGoogle Playで公開した。まだβ版ではあるが、既にApple Musicに登録しているユーザーであればほとんどの機能を使え、まだ3カ月のトライアルを使っていなければトライアルへの登録が可能だ。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.