「Edge」で使ってみないと分からない「Windows Copilot」の進化(2/2 ページ)
Copilotといえば「副操縦士」という意味ですが、生成AI以降、その意味は変わってしまいました。そのCopilotをいう名称を多く使っているのが米Microsoftです。
Chromeの場合、Windows Copilotを起動しても、そこに登場するのは「Copilotにお手伝いできることがいくつかあります」という、いつものWindows Copilotの画面に、履歴や何を元にしているのか分からない質問項目が並びます。なお、ここでは、この連載の著者別インデックスのページを表示しています。
ところが、同じページをEdgeで表示すると、Windows Copilotの画面が変わるのです。
一番上に「Microsoft Edgeでページを要約する」という質問が追加されています。これを実行してみます。
このページは、以下のような内容を紹介しています。
HUAWEI FreeClip:耳に引っかけるタイプのオープン型ワイヤレスイヤフォン。音漏れが少なく、快適な装着感を実現。
Google Bard:Googleの各サービスと連携する拡張機能。日本語に対応し、旅行のプランニングなどに役立つ。
Looking Glass Go:空間AIディスプレイと呼ばれるクラウドファンディング中の製品。立体的な映像を見ることができる。
Artifact:Instagramの共同創業者が立ち上げたAIがニュースを選んでおすすめするアプリ。使ってみると驚くほどの精度と多様性を持つ。(以下、略)
そして、EdgeのCopilotでも、テキストの末尾などの処理は若干違いますが、ほぼ同じ回答となります。
このページの概要は以下の通りです:
HUAWEI FreeClip:耳に引っかけるタイプのオープン型ワイヤレスイヤフォン。音漏れが少なく、高音質で快適な装着感を実現。
Google Bard:Googleの各サービスと連携する拡張機能。日本語に対応し、旅行や趣味などの検索をサポートするAIアシスタント。
Looking Glass Go:国内でクラウドファンディング中の空間AIディスプレイ。3D映像を裸眼で見られるほか、音声やジェスチャーで操作できる。
Artifact:Instagramの共同創業者が立ち上げたAIニュースアプリ。AIがユーザーの興味や嗜好に合わせてニュースを選んでおすすめする。(以下、略)
生成AIというものを考えれば当たり前のことなのですが、Windows CopilotはそのときにWindowsがやっていること、起動されているアプリによって、おすすめの質問項目が変化します。この方向は、今後もますます強化されていくでしょうし、今はばらばらに動いているように見えるいくつかのMicrosoftのCopilotも随時連携して動くようになっていくでしょう。
つまり、たまにEdgeを起動してみると、Windows Copilotの進化を一足先に見ることができるかもしれません、というお話でした。
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