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チケット1000枚完売の自作キーボード即売会「キーケット」写真&動画レポート “幻のキーボード”再現も(6/6 ページ)
日本初の自作キーボード即売会「キーボードマーケット トーキョー」が、3月2日に開催された。事前販売の入場チケット(1000円)は予定数の1000枚が完売する人気ぶり。果たして会場の様子は? 現地を取材した。
romly.comさんのブースでは、自作の測定マシンで「フォースカーブ」(キーを押した時の重さの変化)を計測するサービスを提供していた
ダイヤテックのブースではキースイッチのつかみ取り(2000円〜2500円)にチャレンジ可能だった。果たして結果は
自作キーボードの無線(Bluetooth)化を先駆けて手掛けているせきごんさんの自作キーボード「GTRK67」 トラックボールの滑らかな滑りと、単4電池2本でも約1000時間以上駆動するという省電力性が特徴
moimate(神奈川県茅ヶ崎市)のクリエイター向けマクロパッド「CreatorPad」 自作キーボード「Mint60」「Lime40」などを開発しているゆかりさん(@eucalyn_)が立ち上げた企業
YMG Worksさんの自作キーボード「The Endpoint」。左右それぞれでトラックボールの配置を変えられる。右側の位置なら人差し指や中指での操作が可能で、親指操作に慣れない人には向いているかもしれない
ゴリラボさんの自作ポインティングデバイス「Trackey v1」。中央がジョイスティックで左右がボタン……かと思いきや左右もジョイスティック(稼働方向は左右に限定)。用途は明確に想定しておらず、反響次第で今後の販売も検討するという
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