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身に覚えのない「24時間テレビ」募金履歴に注意 他人のカードの有効性確認目的か
不正に入手したとみられる他人のクレジットカードで、24時間テレビのキャッシュレス募金サイトに不正アクセスし、少額募金する事案が発生している。
24時間テレビチャリティー委員会(公益社団法人)は4月16日、不正に入手したとみられる他人のクレジットカードで、24時間テレビのキャッシュレス募金サイトに不正アクセスし、少額募金する事案が発生したとし、注意を呼び掛けている。
大量のセキュリティーコードを入力することで、カード番号が利用可能か確かめるのが目的とみられており、カード利用明細に身に覚えのない 「24時間テレビ(インターネット)募金」などと記載されていないかを確認してほしいという。
17日現在、24時間テレビのカードによるキャッシュレス募金 システムを一時停止し、対策を急いでいる。
不正アクセスは4月7日から13日に行われていたという。カードの不正利用を確認した場合は、返金を行っている。
不正利用されたと思われるカードは他サイトでも悪用される可能性があるとし、注意を呼び掛けている。
また、同サイトのシステムからカード情報が流出した事実はないとしている。
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