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発想が変、タイパ最悪、だがそれがいい! エフェクトがかけられる新型“チェキ”で味のある写真を撮りまくる荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/8 ページ)

今回の「instax mini 99」は実に変なカメラ。完全にアナログの“チェキ”なのだが、強引なアナログ的手法でいろんなエフェクトをかけた写真を撮れるのである。

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フォーカスを近距離に合わせて。


こういう街で気になったちょっとしたオブジェを撮るのも向いてる。いい感じにアーティスティックになる

 もう1つ、近距離から顔のアップ。ちょっと暗いとフラッシュはほぼオートで光ります。


雨の日ってこともあって光りまくりました。近距離でも光量は強すぎずいい感じにフィルムっぽい写真に

 ここからはエフェクトものを。

 FGは屋外がにあうかなというところで2枚。


つつじと緑と青空をFGで

夜っぽいけど、実は午後3時頃です。これもオートでフラッシュ発光。全体にちょっと緑かぶってるのが分かる

 WTは人を撮るときにいい。モデルしてくれる長谷川未紗さんに6つのエフェクトを見せたらWTが一番気に入ったということで。


デジタルでかけるカラーエフェクトとはまったく違う味が出てるのが面白いなあと思う。これもフラッシュはオートで発光してる

 わたしはクールな感じになるLBがけっこう気に入ったかな。


駅前のウルトラマン像を後ろから。LBならではのちょっとクールな感じがレトロっぽくていい

雨の日の青白い感じを出したいなと思ってLBで。右上に自分が挿してるビニール傘がちょっと見切れてるのはわざとです

 SMはけっこう分かりやすくレトロっぽくなる。

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