Amazon S3にマルウェアを発見したらアクセスをブロック 「Malware Protection for Amazon S3」提供開始
米Amazon Web Services(AWS)は、Amazon S3に保存されているオブジェクトをブジェクトへのアクセスをブロックできる新サービス「Malware Protection for Amazon S3 Amazon GuardDuty」の提供開始を発表しました。
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Amazon S3にマルウェアを発見したらアクセスをブロック「Malware Protection for Amazon S3」提供開始」(2024年6月17日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。
米Amazon Web Services(AWS)は、Amazon S3に保存されているオブジェクトをブジェクトへのアクセスをブロックできる新サービス「Malware Protection for Amazon S3 Amazon GuardDuty」の提供開始を発表しました。
AWSには以前から継続的に環境内をモニタリングしてマルウェアを検出するサービスであるGuardDutyが提供されています。
Malware Protection for Amazon S3 Amazon GuardDutyでは、このGuardDutyによってAmazon S3のオブジェクトをスキャンし、マルウェアが発見された場合にはそのオブジェクトにタグ付けをすることができます。
そしてタグ付けされたオブジェクトにはアクセスできないようにポリシーを作成することで、アプリケーションが悪意のあるオブジェクトにアクセスできないようにブロックできるようになります。
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