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「バーチャルキャラになって歌って撮れるカラオケ」正式提供 都内の「まねきねこ」2店舗で
バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービスの正式提供が「カラオケまねきねこ」で7月1日から始める。
カラオケボックス「カラオケまねきねこ」を運営するコシダカとNTT QONOQ(コノキュー)は、バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービス「ONEREC VK」の正式提供を、「カラオケまねきねこ 渋谷本店」「カラオケまねきねこ 秋葉原電気街口店」で7月1日から始める。
歌っている自分の姿をリアルタイムでアバターに変換し、その録画動画を持ち帰ることができる。
歌っている自分の姿を室内のカメラで撮影すると、その姿をバーチャルキャラクターに変換して撮影・録画できる。
キャラクターは、プリセットとして用意されたものに加え、ピクシブのVRキャラ共有プラットフォーム「VRoid hub」に登録した自作キャラを使うことも可能だ。楽曲は1万7000曲以上で対応した。
渋谷本店には、動画撮影用スタジオとして利用できる「ONEREC Studio」(1人30分750円)を、秋葉原電気街口店には部屋にスピーカーを設置し、複数人でバーチャルキャラクターカラオケを楽しめる「ONEREC VK hub」(同650円)を設置。2024年9月ごろには、一人カラオケ専用「ワンカラ」でも一人用のサービスを提供する予定だ。
2023年11月1日に秋葉原電気街口店で1カ月間トライアルを実施したところ「十分なニーズがある」と判断して正式提供することになった。
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