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大阪万博に新たな「実物大ガンダム像」登場 横浜“動くガンダム”の装甲を再利用、片手を高く上げた姿に
バンダイナムコグループは26日、「大阪・関西万博」に実物大のガンダム像を出品すると発表した。片手を高く上げた姿は初めて。
バンダイナムコグループは6月26日、大阪・関西万博に開設する「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の横に、新たな“実物大ガンダム像”を建設すると発表した。片膝を立てて、手を高く上げた姿は初めて。
26日に開催した「ガンダムカンファレンス SUMMER 2024」の中で明らかにした。今期からバンダイナムコグループのCGO(チーフガンダムオフィサー)に就任した榊原博さんによると、新しい実物大ガンダムは、3月末で惜しまれながらフィナーレを迎えた横浜の“動く実物大ガンダム”の外装を再利用するという。
「この像の大部分は、動く実物大ガンダムの資材を再活用する。今回は稼働は行わないが、関西エリア初となる実物大ガンダム像を万博という機会と通して世界中の皆様にみていただければ」(榊原さん)。装甲の部分は、一部仕様変更しながらほぼ全て再活用するとしている。
一方、「ガンダムを世界に発信する次のステップ」と位置づける「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の展示内容については、開幕前に改めて紹介するとした。
この他、26日にパビリオンの公式サイトをオープンしたこと、サイトでパビリオンのスタッフ募集を始めたことなどを紹介。「今年は機動戦士ガンダムの放送から45周年の記念イヤー。アニバーサリー企画も続々と登場する」としている。
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