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スマートリモコン「Nature Remo」で一時障害 猛暑の夜に「エアコン操作できない」
「Nature Remo」で、7月8日夜から9日朝までシステム障害が起き、サービスが利用しづらい状態になっていた。
ベンチャー企業のNatureが提供するスマートリモコン「Nature Remo」(ネイチャーリモ)シリーズで、7月8日夜から9日朝までシステム障害が起き、サービスが利用しづらい状態になっていた。
Xではユーザーから「スマホからエアコンが操作できない」「アレクサでテレビを操作できない」などの声が相次いでいた。
同社9日午前9時35分に「復旧作業が完了し、正常に利用できる状態になった」と報告した。
Nature Remoシリーズは、家のエアコンや照明などをスマートフォンから操作できるようにするスマートリモコンで、累計60万台以上販売されている。インターネットを介して操作するシステムになっており、Nature側のシステム障害で一時的に利用できなくなるケースがこれまでにもあった。
同社は今回の障害発生を、8日午後10時20分に報告。9日午前0時49分に「復旧作業が完了した」と報告していたが、その後「システムが不安定な状態が続いている」と再び復旧作業に入り、9日午前9時35分に完全復旧を発表した。
障害が続いている間Natureは、エアコンを本体ボタンから操作する方法を案内していた。
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