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猛暑で“熱中症保険”加入者急増 PayPay「熱中症お見舞い金」過去最速10万人に
連日の猛暑により、PayPayほけんが提供する熱中症保険「熱中症お見舞い金」の加入者数が急増している。
連日の猛暑により、PayPayほけんが提供する熱中症保険「熱中症お見舞い金」の加入者数が急増している。2024年度の加入者数は過去最速で10万を超えたという。
熱中症お見舞い金は、PayPayアプリから加入できるサービス。
毎年夏をまたいで提供しており、24年は4月22日から提供を開始。猛暑の日に加入者が増え、7月16日から7月25日までの10日間で3万件増加するなど、暑い日を中心に加入者数を伸ばしている。
申し込み翌日から保障が始まる「月額型」と、当日午前10時から保障が受けられる「期間選択型」があり、最高気温が真夏日予想の日に、後者の加入件数が伸びる傾向にあるという。
家族の分をまとめて申し込むこともでき、過去の加入件数のうち約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約だという。また今年は、屋外のライブやコンサートなど、イベント時の熱中症対策としての活用も目立つという。
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