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動画カメラの“本命”か──ソニー「ZV-E10 II」はスマホ世代に向けた秀逸な入門機荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/8 ページ)

個人の見解であるが、ソニー「VLOGCAM」シリーズの本命がやってきた、といって過言じゃないと思う。「ZV-E10 II」だ。

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 24-75mm相当で薄くて軽い割に利用範囲は広く、ZV-E10 IIと合わせるとコンパクトデジカメの様に気楽に使える。


いつものガスタンク。カメラの性格を考え、おまかせオートで撮影。けっこう鮮やかな色で撮れている(16-50mm 16mm 1/400秒 F10 ISO100)

望遠端でひまわり。これもおまかせオートで(16-50mm 50mm 1/320秒 F8 ISO100)

店先の風鈴。パンケーキズームでも寄ればそれなりにいい感じにボケてくれる。タッチAFを使えば狙ったところに合う(16-50mm 1/160秒 F5.6 ISO320)

 モニターを開いて低い位置から暑くて誰もいない公園のブランコ。背景ぼかしオンで撮影。


暑すぎて誰もいない公園というのもなかなかである(16-50mm 50mm 1/1600秒 F3.5 ISO100)

 そうそうEVFがないので撮影は背面モニターに頼ることになるのだが、晴天下ではモニターの明るさを「屋外晴天」にしないと暗くて見づらい。でもいつもそうするとバッテリーの消費がはやい。ボタン一つで「屋外晴天」モードのオンオフが簡単にできてほしいなと思う。

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