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ガチ動画カメラの静止画性能は? パナソニック「GH7」を試す:荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/6 ページ)
パナソニックのLUMIX GHシリーズは、2009年の初代から動画撮影をどんどん強化していき、動画も撮れるミラーレス一眼から、今では動画撮影がメインのミラーレス一眼となった。そのフラグシップ機が「GH7」である。
最後に動画にも挑戦
少しは、動画の話も。動画は最高で5.7K/30pに対応。Apple ProResRAWでの内部記録もできる(CFexpressカード時)。
4Kなら120fpsまで。
出力先がCFexpressカードかSDカードか外付けのSSDかでも使えるビットレートが変わってくるので、できるだけ高速なメディアを使いたい。
手ブレ補正には「手ブレ補正ブースト」モードも搭載。
三脚なしで手持ちでカメラを固定した撮影をしたいときようだ。カメラ固定ようなので撮影中にパンするとちょっと動き出しが不自然になるので、通常の手ブレ補正と使い分けたい。
リアルタイムLUT、手ブレ補正ブースト、人物・動物・列車・花火といろいろと取りそろえて約1分半の短い作例動画を作ってみた。カメラはすべて手持ちである。
こんな感じ。
全て手持ちで撮影したGH7の作例動画
当方、プロの映像作家ではないので細かく言及できないが、特にGH6からガチの映像作品用に拡張性やフォーマットに幅広く対応し、業務用動画撮影向きのカメラに進化しているというのは分かる。
でも静止画用としても非常に優れているので、写真も動画もガチで撮りたいという人向けだ。
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