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瓦のようなソーラーパネル、Jackeryが年度内に生産開始 日本での発売は未定
ポータブル電源で知られるJackery Japanは21日、瓦のような外観を持つソーラーパネル「Jackery SolarSaga Barrel Tile」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。年度内には生産を始めるという。
ポータブル電源で知られるJackery Japan(東京都中央区)は10月21日、瓦のような外観を持つソーラーパネル「Jackery SolarSaga Barrel Tile」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。年度内には生産を始めるという。
世界初の高効率曲面結晶シリコン瓦型太陽光パネル。日本の伝統的な瓦屋根に調和するデザインでありながら「従来の太陽光パネル比べ、同じ設置幅でバッテリーセルのワット数を15%増加させ、太陽光変換効率を75%向上させた」としている。
Jackery Japanによると今年度から欧米で生産を始める予定だという。ただし日本での発売日は未定となっている。
製品サイズは、715(幅)×466(奥行き)×49(厚さ)mm。重量は5.3kg。バッテリーセルの最大出力は42W。「墨」と「朱」の2色展開を予定している。
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