ニュース
キーに日付びっしり FILCO、2025年のカレンダーを刻印したキーキャップ販売へ
PC周辺機器ブランド「FILCO」を手掛けるダイヤテックは、2025年のカレンダーを刻印したキーキャップセットを販売すると発表した。
PC周辺機器ブランド「FILCO」を手掛けるダイヤテック(東京都千代田区)は11月19日、2025年のカレンダーを刻印したキーキャップセットを販売すると発表した。2025年と26年1月を加えた全13カ月分のカレンダーをそれぞれのキーに記載しており、日本の祝日表記もある。価格は1320円で、12月3日から販売を始める。
キーキャップセットは、メカニカルスイッチ「CHERRY MXスイッチ」を搭載したFILCOのキーボードの上部2段目までのキーに付け替えできる。材質はABS樹脂で、カラーはブラック。キーの引き抜き工具が付属する。
カレンダーは日曜始まりで、日曜日と日本の祝日が赤字、土曜日は青地で記載してある。これにより、場所を取らずに手元でカレンダーを確認できるという。
対応機種は、Majestouch 2/Majestouch 2 S(静音タイプ)/Majestouch 2 HAKUA/Majestouch BLACK/Majestouch NINJA。なお、Convertible 3/Convertible 2は、対応しているが「キーキャップに施されたコーティングの風合いが少し異なる」としている。Xacro M3A/Xacro M10SP/MINILA/MINILA Airは、上部1段目のみ付け替えできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
自作キーボード即売会「キーケット」、チケット発売 見どころ情報も明らかに 本格的なモデルから風変わりなマクロパッドまで個性派が勢ぞろい
日本初の自作キーボード即売会「キーボードマーケット トーキョー」の詳細な情報が、2月3日に公開された。チケットが同日正午に発売となる他、参加サークルや企業の出展情報も一部明らかになった。
日本初のキーボードオンリー即売会「キーボードマーケット トーキョー」開催決定
PC向けキーボードを中心とする即売会「キーボードマーケット トーキョー」(略称キーケット)の開催が決まった。キーボードオンリーの即売会としては日本初という。
HHKBキラー? 東プレ「REALFORCE RC1」を試す 小型ながら“絶妙に分かってる”キー配列とは
静電容量スイッチの本家といえば、東プレの「REALFORCE」である。この10月に、いわゆる70%サイズといわれる配列で、REALFORCE RC1というシリーズが投入された。早速使ってみているところだが、小型キーボードの代表格である「HHKB」に、いまひとつ乗り切れなかったユーザー必見の製品といえそうだ。
待望の“脱Lightning” Appleのワイヤレスマウス・キーボードが「USB-C」に刷新される
米Appleは、新型「iMac」の発表にあわせて、同社のワイヤレスマウス「Magic Mouse」、ワイヤレスキーボード「Magic Keybaord」、ワイヤレストラックパッド「Magic Trackpad」の新モデルを発表した。いずれも、充電端子がLightningからUSB-Cに刷新されている。
東プレから小型軽量の“70%キーボード”登場 スイッチは静電容量無接点、独立Fnキーや方向キーも搭載
東プレから「東プレスイッチ」の小型ワイヤレスキーボードが登場した。18日に発売予定で3万5860円。日本語配列/英語配列、30g/45gのキー荷重の4機種を用意する。



