速報
Amazon、「Echo Show 15」第2世代を4万7980円で発売 米国では「Echo Show 21」も
Amazonは、同社史上最大のスマートディスプレイ「Echo Show 21」と「Echo Show 15」の第2世代を発表した。後者は日本でも発売した。価格は4万7980円。
米Amazonは11月20日(現地時間)、同社史上最大のスマートディスプレイ「Echo Show 21」と、2022年発売の「Echo Show 15」の第2世代を発表した。
後者は同日、日本でも発売した。価格は4万7980円(先代は2万9980円)。
Amazonは第2世代の改善点を以下のように挙げている。
Echo Show 21は、解像度1080pの21インチ画面で価格は399.99ドル(15の米国での価格は299.99ドル)。表示領域は15の2倍だ。
画面サイズ以外のスペックや搭載サービスは同じ。先代同様にFire TVとしても機能し、AmazonのFire TVリモコンで操作できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
Amazon、Alexa搭載半球「Echo Spot」新モデルをプライム会員に先行割引(5980円)発売
Amazonは、半球形スマートアラームクロック「Echo Spot」の新モデルを発表した。プライムデー終了まで、プライム会員向けに特別価格5980円で販売中だ。先代と違い、カメラが搭載されていないのでベッドサイドに安心して置ける。
Amazon Echoシリーズ、Matter対応開始(ただしWi-Fiのみ)
Apple、Googleに続きAmazomもEchoデバイスでの「Matter」対応を発表。Wi-Fi接続のスマートホーム製品のコントロールにEchoを利用できる。既存の多くのEchoシリーズが対応する。
Fire TV化した「Echo Show 15」は、スマートスピーカー“終わりの始まり”か
米国で大規模レイオフが始まっている。Amazonは1万人規模のレイオフを計画していると報じられており、音声アシスタント「Alexa」を含むハードウェア部門が大半だ。音声アシスタントはGoogleも収益化に苦しんでいるというが、Amazon Echoも無事では済まなかったという事だろう。
Amazon、大規模リストラを正式発表 AlexaやLuna関連部門が中心
Amazonがデバイス&サービス部門でのリストラを開始した。数日前、約1万人規模のリストラの計画が報じられていた。


