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ニコン「Z50II」はなんだか“ちょうどいい”デジ一眼 価格も手頃なスタンダード機の実力は?荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/8 ページ)

デザインや性能に凝りすぎず、グリップもしっかりしていて構えやすく、価格も手頃で、最新の技術や機能がほどよく搭載されている。それがニコンの「Z50II」である。

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イメージングレシピを登録して使ってみる

 まずはイメージングレシピである。

 その手順はちょっとわかりづらい。

 まずカメラをWi-Fi経由でNikon Imaging Cloudに接続する。なのでWi-Fi環境が必要だ。イメージングレシピはカメラが直接クラウドからダウンロードする設計になっているので、この作業は欠かせない。

 カメラ側でNikon Imaging Cloudをオンにして、Wi-Fi環境に接続。このとき、SnapBridgeでスマートフォンと接続していたらそっちをオフにする(同時利用はできない)。


ネットワークメニュー。Nikon Imaging Cloudとスマートフォンと接続(SnapBridge)は排他的利用となる

 続いてスマートフォン(やパソコンのWebブラウザ)でNikon Imaging Cloudにログインし、カメラを登録して両者をリンクさせる。


一度カメラを接続すると、画像転送・イメージングレシピなどの機能を使える

 その作業が終わったら、使いたいイメージングレシピを選んでカメラに登録する。この時点ではまだカメラには転送されてない。


使いたいレシピをセット。そののち、カメラ側でそのレシピを転送して使えるようになる

 カメラ側でWi-Fiにつないでクラウドと同期してカメラ側にそれが転送されるのだ。

 Nikon Imaging Cloudがスマートフォンを介することなくカメラとクラウドを直接Wi-Fi経由でつないで画像を転送したりファームウェアのバージョンアップをしたりイメージングレシピをやりとりする仕様になっているからだ。

 これはちょっと手順が煩雑で分かりづらい。

 とりあえず、2つほどダウンロードして使ってみた。

 イメージングレシピは「クラウドピクチャーコントロール」として登録されるので、ピクチャーコントロールボタンを使って呼び出すことができる。


登録したレシピは「クラウドピクチャーコントロール」にセットされる

ピクチャーコントロールボタンから呼び出すことができる。クラウドアイコンが目印

 そして撮ったのがこちらだ。イメージングレシピはクリエイターズカラーグレーディングから「SetouchiBlue_Noci」を採用。


「SetouchiBlue_Noci」で撮影した東急世田谷線。柔らかくてちょっと青みがかったいい雰囲気が出た(16-50mm 50mm 1/400秒 F7.1 ISO100)

 カメラと直接クラウドをつなぐという考え方はわかるけど、一般的なユーザーからすれば、「なぜスマホ上で完結できない?」と思う。

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