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“空飛ぶカメラ”ってどう? 自撮りミニドローンを試して分かったその面白さとハードルの高さ:荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/8 ページ)
24年春に発売されて話題になった中国Zero Zero Roboticsの「HOVER AIR X1 smart」を試した。面白いけど価格と飛行場所のハードルが高いかな。
小さくて軽くても製品コンセプト的に妥協できないのは画質。
ではカメラレビュー恒例のガスタンクを。あ、いくらミニドローンとはいえここで飛ばしたりはしてません。HOVERAirを手に持った状態でプロペラは回さず、スマホからのリモート撮影をしております。
ディテールの描写とかはまあしょうがないけれども、歪みもなく色もきれいで、そうだな、カメラとしてはエントリークラスのシングルカメラのスマートフォンレベルといっていいかも。画素数も1200万画素ある。
続いて屋外で人物。自撮りドローンである、ってことでいつものモデルさんではなく自撮り。ミニドローンとはいえどこで飛ばしてもOkってわけじゃないので、私有地で試しております。
次の2枚は「ストップモーション」モードで撮ったもの。
ドローンを飛ばしたのち、「3秒間止まる」とそれを検知して撮影するという面白い機能で、『ポーズを付ければ自動的に撮ってくれる」のだ。これは分かりやすい。
撮影はフルオートのみだけど、このサイズとしては十分な高画質。色も露出のバランスもいい。
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