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“空飛ぶカメラ”ってどう? 自撮りミニドローンを試して分かったその面白さとハードルの高さ:荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/8 ページ)
24年春に発売されて話題になった中国Zero Zero Roboticsの「HOVER AIR X1 smart」を試した。面白いけど価格と飛行場所のハードルが高いかな。
ドローンらしく上空からのも1枚。
それを地上からみるとこうなる。
飛ばす楽しさより簡単で安全を重視した設計
Hoverは操縦を楽しむドローンではないのだなと感じさせるのはその作り。多少ならぶつかってもプロペラは損傷しないし、まちがって触ってしまって指を痛めることもないし、プロペラが剥き出しになってないので、持ち歩くときもすごく気軽。バッグの隙間に放り込める。
そして操作系。
基本の撮影モードが5つ、さらに「アドバンストモード」や「マニュアル操作」などもあるのだが、最初は基本となる「ベーシックモード」しか使えないのだ。最初にベーシックモードで慣れてからじゃないと他の操作はさせてもらえないのである。
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