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“空飛ぶカメラ”ってどう? 自撮りミニドローンを試して分かったその面白さとハードルの高さ荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/8 ページ)

24年春に発売されて話題になった中国Zero Zero Roboticsの「HOVER AIR X1 smart」を試した。面白いけど価格と飛行場所のハードルが高いかな。

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 5つのベーシックモードは本体にアイコンで示されており、モードセレクトボタンを押すと順次切り替わる。


中央のボタンを押し、モードを切り替える。その都度音声でモードを教えてくれる

 そして、これらの撮影モードはどれも「自動で離陸して定められた動きをして自動的に終了する」ため、スマホがなくても操作可能だ。

 基本は「ホバリングモード」。

 手のひらにカメラを自分に向ける方向でHoverを載せ、スタートボタンをポンと押す(このとき、撮影する人を認識するので、カメラの前に顔がないとダメ出しされる)。


まず、カメラの画角に顔が入る位置に持って、スタートボタンを軽く押す

 ぶわっと離陸。真冬だとこのときの風が手のひらにあたって寒いのだけど、当たり前だ。


離陸!

 少し上空に上がり、数秒待ってから被写体との距離や角度を取り、設定通りに撮影を始める。


離陸すると撮影を始める。LEDが赤く成っているときは録画中。カメラもちゃんとこちらを向いている

 ホバリングモードだと手のひらから数10cm浮いたまま顔の方向を追うというシンプルなもの。

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