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“空飛ぶカメラ”ってどう? 自撮りミニドローンを試して分かったその面白さとハードルの高さ荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/8 ページ)

24年春に発売されて話題になった中国Zero Zero Roboticsの「HOVER AIR X1 smart」を試した。面白いけど価格と飛行場所のハードルが高いかな。

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マニュアル操作に挑戦


いよいよマニュアル操作に挑戦

 本体だけでも飛ばせるとはいえ、製品をアクティベートしたりモニタリングしながら撮ったり撮った写真や動画を見たり撮影モードを細かくセッティングするにはスマホアプリが必要で、これがホーム画面。

 Hover自体は録音機能を持たないので(もっててもファンの音がはいるだけだし)、ここで後から音声をいれることもできるのがユニーク。


Hoverアプリの基本画面

 HoverにWi-Fiで接続すると、アルバムを見たり設定を行ったり、マニュアル操作をしたりできる。

 ここで各モードのカスタマイズが可能だ。


フォローモードの場合。飛行時間や距離、撮影時の高度などをセットできる

 さらに指定されたベーシックモードでの飛行を指定された回数行うと、アドバンストモードのロックが徐々に解除され、多くの機能が使えるようになっていく。


紫の枠がアドバンスドモード。ベーシックモードをある程度こなすとロックが解除される(この画面では、再度トラッキングとインテリジェント制御が解除されてない)

 ストップモーション撮影もアドバンスドモードだ。

 この段階を追って使える機能が増えていく仕組みは慣れないでむちゃな飛行をしてトラブるのを防げていい。

 慣れたらマニュアルモードだ。

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