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「学園アイドルマスター」開発元・QualiArts 純利益が5000万円→31億700万円に 前年比6214%

スマートフォンゲーム「学園アイドルマスター」の開発などを手掛けるQualiArtsの第8期決算公告が12月16日付の官報で明らかになった。純利益は31億700万円となり、前年の5000万円から前年比6214%となった。

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 サイバーエージェントの子会社で、ゲーム開発などを手掛けるQualiArts(東京都渋谷区)の第8期決算公告(2023年10月1日〜2024年9月30日)が12月16日付の官報で明らかになった。純利益は31億700万円となり、前年の5000万円から前年比6214%の大幅成長となった。純資産も76億3500万円(前年30億6500万円)で、前年比249.1%だった。


QualiArtsの第8期決算公告

QualiArtsの第7期決算公告(官報決算データベースから引用

 成長の要因となったのは、同社とバンダイナムコエンターテインメントが共同開発・運営するスマートフォンゲーム「学園アイドルマスター」(iOS/Android)と思われる。5月のリリース後から、半年後の11月には200万ダウンロードを達成するなど人気を集めており、2024年に日本で人気を集めたGoogle Playのコンテンツを表彰する「Google Play ベスト オブ 2024」では、ベストゲーム賞も受賞した。


スマートフォンゲーム「学園アイドルマスター」(QualiArtsの公式Webサイトから引用

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