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ソニー「α1 II」はさすがのフラッグシップ機だった 全部入り&快適操作の“プロ仕様”を堪能荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/8 ページ)

まさに全部入りフラッグシップでしたよ、「α1 II」は。

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 今度はちょうど鳴いた瞬間のアオサギだ。じっとしててくれたのでシャッタースピードを落として狙ってみた。


鳴いたアオサギ。瞳にピシッとフォーカスが来てる(100-400mm 400mm 1/200秒 F5.6 ISO640)

 ファインダーのレスポンスもよくて見やすく、被写体も追いやすい。ファインダーは約944万ドットで倍率は0.9倍。眼鏡をかけてたり新しい深型のアイピースカップ(従来型と両方付属する)を使うときは、アイポイントが33mmまで伸びる縮小モードも用意されている。眼鏡ユーザーとしてはありがたい仕様である。


深型のアイピースカップを装着。これにすると周辺光をより防ぐことができファインダーが格段に見やすくなる

 続いては猫。ちなみに後ろ頭でもちゃんと認識してくれました。


後ろ頭でもちゃんと認識。オートなので何だと認識したのかはよく分からないけど

 レンズはFE 70-200mm F4 Macro G OSS II。ハーフマクロにも対応したいい感じの望遠ズームレンズだ。


ハーフマクロも撮れる70-200mm F4。三脚座は外してある。これはほどよくコンパクトで汎用性が高い

「保護猫シェルター」にて。キャットタワーで寛いでいた猫。望遠端で寄って撮影。室内なのでISO感度は12800まで上がったがディテールまでしっかり撮れている(70-200mm 200mm 1/60秒 F4.0 ISO12800)

 猫を撮るときにさっとモニターをチルトして目線を下げられるのもありがたい。

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